ウスバキエダシャク.カギモンヤガ.カシワキボシキリガ.フトフタオビエダシャク.ヒゲマダラエダシャク.

 苫小牧のサクラはこんな程度.職場の窓から.
サクラ
 ずいぶん色づいているように見えるが,近づくとこう.
サクラ
 北海道では「最初から葉桜」がデフォルト.早春から春へと移っていくのもそろそろ.


 <錦大沼公園駐車場>
 猫が来ていた.彼らは蛾を食害する.ク○○タ採りの人間よりも始末に悪い.一脚を振り回して追い払う.野良猫は駆除すべきであると思う.だが自分で毒餌をまいたりすると新聞沙汰になりかねない.カラスに襲われればいいと思う.


 猫の被害を免れた連中相手の記録作業が延々続く.
 ・カバキリガ(19mm).カシワキリガ(16mm).
 ・ウスベニスジナミシャク*2頭(14mm,15mm).

 ウスバキエダシャク.20mm.
ウスバキエダシャク
 目一杯トリミングして櫛ヒゲ.

 とんでない画像.どうしてこんなに丸く写ってしまったのだろう.違う生き物のようだ.
カギモンヤガ
 カギモンヤガ.16mm.


 <アルテン馬場駐車場>
 ・カシワキリガ(18mm).


 <温泉看板>

 よくよく考えたら,カシワキボシキリガだった.21mm.
カシワキボシキリガ
 いつも思うことだが,こうやって連日現れるような蛾をどうして昨年一昨年のうちに見つけていないのだろうか.

 フトフタオビエダシャク*2頭(19mm,×)
フトフタオビエダシャク
 これからまだ増えてきそうな蛾.

 ・ウスベニスジナミシャク*1頭(13mm).擦れ.


 <覚生川通り>
 ・ウスベニスジナミシャク*3頭(12mm,14mm,×).もう春先のような苔緑の個体は出てこないので熱は全く入らない.
 ・カギモンヤガ*5頭(18mm,16mm,×,16mm,17mm).ピーク?
 ・フトフタオビエダシャク(20mm).

 これは夜目でもすぐ分かった.この時期に出てくる大きな焦げ茶色の蛾.
ヒゲマダラエダシャク
 ヒゲマダラエダシャク.画像では見当つかないがトビモンオオエダシャクと同じくらいのサイズの24mm.
 和名の由来の触角.
ヒゲマダラエダシャク
 正面からも.ううーん.
ヒゲマダラエダシャク
 本日の結論:「蛾は丸い生物である」.これを会得するのに4シーズンかかった.


 <温泉駐車場>
 ・カシワキリガ(17mm).
 ・ウスバキエダシャク(17mm).モンキキナミシャク(16mm).

 今日の死骸.腹部を踏まれるか轢かれるかしている.まだ死んではいない.
ウスバキエダシャク
 おそらくウスバキエダシャク.


 <温泉看板> もう一度チェック.

 良いポジションに良さそうなウスバキエダシャク.15mm.
ウスバキエダシャク

 手前の翅にピントを持ってくるんだった〜.今シーズンのベスト10に入ったかもしれないチャンスだったのになあ.


 (ノД`).