リンゴケンモン．スジキリヨトウ．テンスジツトガ．ユミモンシャチホコ．

　相変わらず何だかなあの日が続いている．気分は落ちまくりだが，天気は夜になって持ち直した．
　これで虫をやらなくなったら，止めどなく落ちていくのだろうと思う．出撃．

　＜錦大沼公園駐車場＞
　・アカハラゴマダラヒトリ＊２頭（×，１８mm）．
　・ウスオビシロエダシャク（１４mm）．ハンノトビスジエダシャク（１３mm）．ルリモンエダシャク（１９mm）．

　２０mm．少し小さめだがリンゴケンモンだと思う．

　こんな画像では来訪者が同定の是非を判断できないのだが…．きっと大丈夫だから大目に見てもらいたいのである．

　＜アルテン温泉看板＞

　これが出てきた．初夏と秋の２化の蛾．

　スジキリヨトウ．１５mm．小さい地味な蛾．ピーク時には毎晩のように何頭も飛来する．

　今年はツトガも撮るのである．

　テンスジツトガ．１５mm．被写体としては悪くないのだが，いかんせん小さい．同定もしばしば厄介．

　・アカハラゴマダラヒトリ（×）．
　・ミスジコナフエダシャク（１４mm），翅を立てていて，蝶のように撮れた．これはじきに貼る予定．モンシロツマキリエダシャク（２１mm）．

　＜馬場駐車場＞
　・ヤマメイガはやっぱりどれも同じに見える．そろそろスルー候補の予感．季節が変われば違った個性のあるものが出てくるのだろうか．
　・モンシロツマキリエダシャク（２１mm）．

　不調なので肩を落としていたら，大物とは言えないが「中物」くらいの落ち蛾．

　ユミモンシャチホコ．２０mm．翅を開けばなかなか見所のある模様の蛾なのだが，こう畳んでしまってはダメである．

　＜温泉駐車場＞
　・ウスオビシロエダシャク＊２頭（×，１５mm）．モンシロツマキリエダシャク（×），旬？　
　・ヒサゴスズメ（２４mm）．大型のスズメガに目が慣れた後では，いかにも小さく見える．
　・カラフトゴマケンモン（２１mm）．ゴマケンモン（１５mm）．

　今夜の死骸．

　アカハラゴマダラヒトリ．

　１４mm．小さい．死ぬと翅が縮むということではないだろうから，もともと小振りな個体なのだろう．

　モンシロツマキリエダシャク．

　１７mm．これも小さめ？　やっぱり縮むのか，それとも測定の具合が違ってしまうのか？

　ケンモンガ２種を撮っている最中に雨がとうとう降り出した．

　コンビニに，ウスベニヒメシャク，リンゴドクガ．