ハンノケンモン.サクラケンモン.キンオビナミシャク.ウスクモエダシャク.カラフトゴマケンモン.ゴマケンモン.ウスイロギンモンシャチホコ.ギンモントガリバ.

 ヘロヘロです.画像と記録のみで失礼.
 そういえば『文藝春秋』で吉本隆明の言説を久しぶりに読んだ.


 20:30出撃.


 <錦大沼公園駐車場>

 これは知っている蛾.内縁あたりの黒さや腎状紋の形が特徴.

 ハンノケンモン.20mm.

 これは別のケンモンヤガ.一瞬ナシケンモンと迷うが,こちらは紋が大きくくっきりしている.

 こういうのは大抵サクラケンモン.14mm.

 翅を立てているキンオビナミシャク

 ・アカハラゴマダラヒトリ(×).
 ・ホソバナミシャク(16mm),トイレの壁.ミスジコナフエダシャク(15mm).
 ・落ち蛾のヤマメイガ.


 <アルテン馬場駐車場> 小さい蛾は片っ端から逃げる.

 ウスクモエダシャク

 21mm.色々な角度から撮ったがすべて割愛.

 ・アオスジアオリンガ(17mm).
 ・モンシロツマキリエダシャク(20mm),真横から撮れたが割愛.


 <温泉看板>

 ゴマケンモン.18mm.

 なるほど顔付きあたりがアオケンモンに少し似ている.
 近くにもう1頭,同じサイズ.

 ウスイロギンモンシャチホコ.17mm.

 ふくらんで写っているのはアイドリングを始めたから.

 こういう顔.

 ・未同定アツバ(10mm),その内にHP掲示板に.今は気力なし.
 ・おそらくヒロオビウスグロアツバ.13mm.


 <温泉駐車場>

 カラフトゴマケンモン.21mm.

 ゴマケンモンとはあまり似てないし,そもそも現在の分類では科のレベルで違う.ゴマケンモンが「ヤガ科ケンモンヤガ亜科」であるのに対して,カラフトゴマケンモンは「ケンモンガ科」である.(きっとそのうちにヤガ科に統合されるんだろうな)

 昨年さんざん見た.愛想のないデザイン.というわけで測定サボり.

 ギンモントガリバ.背中にでき物のような黒い毛束が1つだけあるので間違えることのない蛾.

 ・ここでもサクラケンモン*2頭(14mm,17mm).
 ・ミスジコナフエダシャク(14mm).


 今夜の死骸.

 比較的新鮮な感じのトビマダラシャチホコ


 コンビニでセンモンヤガ*2頭.アカヒゲドクガ*1頭.撮らず.