アオスジアオリンガ.クワゴモドキシャチホコ.ハコベヤガ.オオシロオビアオシャク.ウスイロオオエダシャク.テングイラガ.ネジロキノカワガ.ハイイロオオエダシャク.

 イベント続く.ノンストップの立ち仕事.
 でも帰宅は定時.そんなには働けない.明日もイベントはある.体力を残さないといけない.


 出撃.気温は何とか19℃.日中もそれくらいだった.

大沼公園駐車場.

 猫は来ていない.どこかで死んでいるのかもしれないし,誰かに遠くに連れて行かれたのかもしれない.

 裏返しの落ち蛾.

 アオスジアオリンガ.測定はサボり.
 落ち蛾になったショックで失神している可能性が大.はたして15分後には起き直っていた.

 ・セブトエダシャク(23mm).まだいる.
 ・アカハラゴマダラヒトリ*2頭.
 ・ミスジアツバ(16mm).
 ・アカハネムシ.使える画像にならなかった,
 ・クルマスズメ*2頭.エゾシモフリスズメ.オオミズアオ.撮らず.

アルテン馬場駐車場.

 先週に1回見かけているような.

 クワゴモドキシャチホコ.13mm.
 いつ見ても,子犬が尻尾を立てている様を連想する.

 シロモンヤガだと思って撮ったがどうも違う.環状紋がおかしい.

 調べ直して,ハコベヤガ.18mm.
 自ブログを検索すると逆の間違いを2年前にやっている.わたしにとっては当然のことである.

 ・シロモンコヤガ(×).アカジママドガ(16mm).この2頭の画像割愛.
 ・ゆるんだハネモンリンガ(17mm).割愛という気分は乏しい.

 初見.

 テングイラガ.8mm.
 体力があれば色々調べて記事にするのだが,ない.

 大きな灰色のシャクガ.ひいき目に見れば「銀ねず色」?

 ウスイロオオエダシャク.37mm.
 この個体は基部の褐色が薄い.昨年の画像参照(7月1日).
 そんなには珍しい蛾ではない.この夜,もう1頭(35mm).

 ・ホソバシャチホコ(×).
 ・ギンモントガリバ(20mm).
 ・シラクモアツバ?(×).
 ・エゾヤエナミシャク?(14mm).そうだとするとレア物の部類.「みんな蛾」へ.(・∀・)/~~.

 4年前,わたしが初めて出会ったアオシャク.

 オオシロオビアオシャク.24mm.
 4年前の個体はもっと色が褪せていて黄色味が入っていた.これは鮮やかな緑.こういう色の蛾の存在を知らずに過ごしてしまう人が沢山いる.

 胴体も緑色.

 ・クルマスズメ*2頭.ここまでクルマスズメが多い.

温泉看板.

 ・マンレイツマキリアツバ(14mm).やっぱり翅を立てている.
 ・チビヒメナミシャク(×).
 ・キシタエダシャク.ライトの真下で赤く発色.
 ・例の甲虫.移動.

 甲虫を少し離れた樹にとまらせている間に飛来したものらしい.

 明らかに初見.模様が面白い.12mm.
 ネジロキノカワガ講談社『大図鑑』によれば,目玉模様の中心の鱗片が盛り上がっているらしい.

 拡大してみたが,分からない.

 ・ツトガを撮ったが(12mm),「みんな蛾」によると「ウスキバネツトガとウスクロスジツトガとは外見で見分けがつかない」という.それに該当する蛾.

温泉駐車場.

 くたびれているので駐車場はチェックしないつもりだったが,車で通過中に死骸を見つけてしまう.この模様は初見のシャクガである.車を停めて撮りに入る.

 前翅長36mm.
 あたりを見回して,まだ死んでいない個体を発見.

 ハイイロオオエダシャク.39mm.擦れ個体である.移動.


 覚生川通りの車道でオオミズアオ轢死していた.