2008-10-01 クロズウスキエダシャク.カスミカメムシの類.セブトエダシャク. 虫撮記 鱗翅 カメムシ 20時,気温13℃.この程度の暖かさはあって当然なのである.これまでが寒すぎる. 錦大沼公園駐車場は収穫なし. アルテン馬場駐車場. ドングリが落ちている.どこから転がってきたものか. なんとか蛾を見つけた. クロズウスキエダシャク.前翅長13mm.写真写りの良い蛾である. 「黒頭」というからには顔が黒いのだろう.寄ってみる. 微妙なところである.講談社,保育社,北隆館と3冊図鑑を調べてみたが,説明文に頭部の色について記されたものは一冊もなかった.どうでもよいらしい. 温泉看板. カスミカメムシ.9mm. ここら辺のカスミカメムシについて,わたしは種を断定する自信がない. 覚生川通り,収穫なし. 温泉駐車場. 擦れたシャクガだ.前翅長22mm. おかしい.見れば見るほどセブトエダシャクである. 今頃いては絶対におかしいということではないが,初めてである.過去は5〜7月に出会っている.調べてみても2化という話は聞かないし,秋の蛾ではない.時期はずれに羽化? 先月のセダカシャチホコといい,今年の蛾の発生は過去3年間とはどうもずれている.気候が今年は妙なことになっているのかもしれない. 昨日に取り上げたモンキチョウ♀の死骸.