6月13日後半戦。ウスフタスジシロエダシャク。キスジハイイロナミシャク。ルリモンエダシャク。ウスアオエダシャク。ウスマダラエダシャク。

 14日は雨。昨日の続き。

馬場駐車場

 バラシロエダシャクを更に薄口にした感じ。
ウスフタスジシロエダシャク Lomographa subspersata
 これは同属のウスフタスジシロエダシャク。13mm。

 ●後翅がぼろぼろになったシダエダシャク(16)。割愛。

覚生川通り

 馬場が思わしくなかったのと,ココロのゆとりで足を伸ばす。

 ルリモンエダシャクが多い。
ルリモンエダシャク Cleora insolita
 16mm。下からのカメラ目線は珍しい。何か障害があるのかもしれない。
 この夜,都合6頭。

 ●アカハラゴマダラヒトリ(×)。

 始めは電柱にいたのだが,カメラに驚いて落ちてしまった。
キスジハイイロナミシャク Hydrelia sylvata
 キスジハイイロナミシャク。12mm。柔らかいデザインの蛾で,わたしは高く評価している。大きすぎないところもよろしい。

 草につかまって2種。
ウスアオエダシャク Parabapta clarissa
 おそらくウスアオエダシャク。裏からも。
ウスアオエダシャク Parabapta clarissa
 緑が背景に入るのは,他の虫撮りの人には当然なのだろうがわたしにはそうではない。昼間の人がうらやましい。


 もう1種。
ルリモンエダシャク Cleora insolita
 これは下からのぞき込むとルリモンエダシャクだった。
 やっぱり緑はつくづくいいなあ。でも夜回りしか時間を取れないし。

 ●高所。おそらくタンポヤガ。割愛。

 落ち蛾。昨年も見ているアツバ。しかもシタバアツバである。
ウスマダラアツバ Scedopla diffusa
 ウスマダラアツバ。割り方大きく,16mm。

温泉駐車場

 落ち蛾は少ない。
 ●ギンモントガリバ(19)。
 ○ルリモンエダシャク。大変な苦労の末に手に乗ってきた。自動車の通り道から移動。


 HP記事のテンプレ,ようやく固まる。