チャイロナガカメムシ。オオシロオビナミシャク。オオマエベニトガリバ。羽根アリの類。マグソコガネの類。フタスジカスミカメ。フタモンキニセノメイガ。キシタケンモン。スモモエダシャク。ツマキシロナミシャク。キシタエダシャク。エゾエグリシャチホコ。サクラケンモン。エゾギクトリバ。コヨツメノメイガ。マエグロツヅリガ。
最近は眠る体力もないのだが,昨夜は9時間寝た。よほど疲れていたと見える。
振り替え休日だけど出勤。アポ5組に飛び込み1人の来客に応対。
天気予報では明日は大雨だという。今月に入って天気予報が神がかったように当たっているから,虫撮りに行くなら今夜である。あーあ,だるいなあ(;´ρ`)。リハビリ程度にちょろちょろやろうか。
日が落ちるのがほんの少しだけ早くなった。
錦大沼公園駐車場
ああ,しまった。バッドタイミング。路灯に虫がおびただしくたかっている。これは,羽根アリだ。下手をすると服も顔も頭も首筋もアリだらけになってしまう。1歩1歩に沢山のアリを踏むことになる。
ほどほどにして,早めに切り上げよう。
トイレの壁にはまだアリの手はさほど及んでいない。
チャイロナガカメムシ。昼間は普通に茶色と黒のカメムシだが,夜,フラッシュを当てると青光りする。アリよりも一回り小さい。
やっぱり落ち蛾に戻ってしまう。
オオシロオビアオシャク。30mm。
この蛾は北海道のアオシャクの中では大きく,また美しい。日中に飛べば,人々は蝶だと思うだろう。種小名 papilionaria は「蝶のような」である。
●ハンノトビスジエダシャク(13)。ミスジコナフエダシャク(15)。
●ウスアオモンコヤガ(×),アリのせいで逃亡。
●キドクガ(20)。
●シロテンシャチホコ(21)。オオモクメシャチホコ(28)。
●マダラカマドウマ,これもアリでもって逃走。
灯火下にいると頭髪にアリがずんずん取り憑いてくる。頭をアントクアリウムにするつもりはない。退散。
アルテン温泉看板
いることはいるが,アリは少ない。
気にしなくても大丈夫なレベル。
マグソコガネの類も少ない。ここは馬牧場があるので時として大発生するのである。
フタスジカスミカメとのツーショット。
トリバガは同定不能なケースが多いが,要するに翅を畳んでいて情報量が不足なのである。これぐらいの面積があれば何とかなる。
おそらくエゾギクトリバ。測定前逃走。
●フタスジアツバ(13)。ウスグロアツバ(14)。
●キシタエダシャク(20)。顔にキノコのようなものが生えている。寄生個体かと思って「虫我掲示板」へ投稿。違うらしい。後日に詳しく。
●ズグロツバメアオシャク(17)。
●アカフツヅリガかオオツヅリガか分からなくなった。保留。後日に。
馬場駐車場
ここもアリはちょぼちょぼ。その代わり,スジコガネが飛ぶ。頭にバシバシ特攻を掛けてくる。
大物キタキタ。
スモモエダシャクの変異型。『大図鑑』には載っているが「みんな蛾」には未登録のタイプ。測定しようとしたらいきなり逃走。
白黒黄色2題。
その1。
キベリシロナミシャク。18mm。この夜,都合2頭。
●おそらくオオツヅリガ(15)。
●エゾシモフリスズメ*2。クルマスズメ*2。ハネナガブドウスズメ*1。
●ハガタベニコケガ(12)。
●不明蛾。6mm。分からない。HP掲示板へ。(#゚Д゚)/〜〜。
●不明ヒメハマキ(6)。放置。
●ヒラタシデムシがふらふら。