薬を取りに。カタツムリの類。
Ophideres属についての訳出は断念。アケビコノハのことは当分考えたくない。
オオミズアオ Actias aliena へ移動中である。
とにかくこの属の蛾の分類は昔から錯綜していた模様。どれも見かけは同じだもなあ。Butlerの報文は見つかったが,Walkerのそれはネット上にはないようだ。ああ。挫折の(゚∀゚)のヨカーン。
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昨日電話が来て,薬局がインシュリン液のカートリッジを取りに来いと言う。敵は年末進行であるらしい。わたしの年末進行は先週末で完了している。
天気が悪ければすっぽかしてしまう気満々だったが,馬鹿みたいに雨も雪もやんだ。仕方がないのでカメラを下げて薬局へ。片道10分ほど。
雪はほとんど雨に溶けてしまったが,車道も歩道も凍り付いていて剣呑なことこの上ない。
冬枯れ。カラスやヒヨドリの声。
道路は様々に書き付けられている。
キョロキョロしてる表現なのだろうが,高校生の頃に大型書店の医学書の棚で「先天性奇形カラーアトラス」の類を飽かずに眺めていたわたしにとってはそちら方面に見える。人間はしばしば,想像し得る以上のあらゆる箇所が癒着したり,欠損したり,過剰だったりして生まれてくる。
薬を受け取る。植え込みを利用して記念撮影。
こんなものをペン型の注射器にセットして夜毎に腹部に打たねばならない身分。
物置小屋の壁にカタツムリ数頭。
吹きっさらしの場所。凍り切ってしまうに違いない。
別の個体。
今年はオオモンシロチョウの蛹は見つからなかった。
歯医者の看板。遠目には「豚鼻の眼無し」。これが立っている草むらには夏はカノコガが飛ぶ。
着ぐるみの意匠だった。夏には暑いと思う。しかも歯ブラシが相対的に大きすぎて大型車用のカーブラシにしか見えない。わたしが行きつけの医院ではないので勝手なことが書ける。
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明日か明後日には Actias aliena の記事をうpしたいのだが,どうなることやら。