中盤戦。クロミミキリガ。スモモキリガ。フトフタオビエダシャク。ナカモンキナミシャク。アトジロエダシャク。

 (続き)
 アルテン到着。看板へ向かう途中の駐車場。

 いつも悩ましいキリガだが,これは擦れていない。18mm。
クロミミキリガ Orthosia lizetta
 おそらく…… クロミミキリガ。分からないキリガはすべてクロミミにしてしまえば精神衛生にいいのだ,という話もあったりする。
 それらしいのがもう1頭(15mm)。
 車が危険なので2頭とも移動。

 スモモキリガ。19mm。
スモモキリガ Anorthoa munda
 これも移動。キリガは概して素直に指に乗ってくる。

 ・シタコバネナミシャク(15),黒型。これは乗ってこない。飛び立って停まっている車の屋根へ。好きにしなさい。


【温泉看板】

 フトフタオビエダシャク
フトフタオビエダシャク Ectropis crepuscularia
 21mm。

 ナカモンキナミシャク
ナカモンキナミシャク Idiotephria evanescens
 14mm。

 ・カバナミシャクの類(13)。
 ・ウスバキエダシャク(17)。
 ・小バエ


【馬場駐車場】

 20mm。見かけではもっと大きい。
アトジロエダシャク Pachyligia dolosa
 アトジロエダシャク。雑然とした色合い。


 さて,まだ続きますよーん。5月18・19・20と撮りに行っていないのである。分割して小出し小出しで行きまーーす。更新はこの上に重ねます。