遠足その3。トゲカメムシ。エゾハルゼミ。アシアカクロカスミカメ。プライヤシリアゲ。マダラカマドウマ。ヒラタシデムシ。

 風邪が治ったと思ったら,またぞろ自律神経がいかれ始めてきた。昨年の二の舞かい。仕事と生きていくこととの両立ができないところにきているのかもしれない。困ったなあ。仕事がなくて生きていけない人だっているのだから,贅沢な話ではあるのだが。


 まあいいや。とにかく遠足のネタを終わらせなければならない。

 サクラの葉の裏にアワフキムシ。
アワフキムシ
 成虫は確認したことがない。

 トゲカメムシの幼虫。
トゲカメムシ Carbula humerigera
 都合3頭。すべてクローバーの葉の上。

 エゾハルゼミは幾らでも落ちている。
エゾハルゼミ Terpnosia nigricosta
 抜け殻も数多。
エゾハルゼミ Terpnosia nigricosta

 昨年も見ている。
アシアカクロカスミカメ Arbolygus rubripes
 アカアシクロカスミカメの幼虫。成虫は未見。

 珍しくもないプライヤシリアゲ
プライヤシリアゲ. Panorpa pryeri
 とはいえ,♂はわたしにとっては珍しかったりする。そういうわけでピンがアレだけど貼り。

 トイレの中に脚立を持ち込んで撮り。マダラカマドウマ
マダラカマドウマ Diestrammena japonica
 もちろんこのくらいのことではわたしの周囲の人々は驚かない。敬して遠ざけるだけである。

 トビケラの類。
トビケラの類
 23mm。同定できず。

 シデムシ。
ヒラタシデムシ
 まだ死んでいなかった。当てが外れる。表返してみる。
ヒラタシデムシ
 とりたてて元気に動き出す訳でもない。やはり死にかけているようだ。ヒラタシデムシ

 こちらは完全に死んでいる。エゾハルゼミ
エゾハルゼミ


 死んでいるマエアカスカシノメイガ。
マエアカスカシノメイガ


 死んでいるトホシカメムシ
トホシカメムシ

 (月並みだけど)記憶せよ,死を。