オオシロエダシャク。ウスキヒメシャク。フタツメゴミムシ。オオハエトリ。ベニシタヒトリ。コベニシタヒトリ。ハガタキコケガ。シマカラスヨトウ。シラホシヨトウ。ドクガ。ナカジロキシタヨトウ。ネグロケンモン。ハイモンキシタバ。ナカキシャチホコ。イタヤキリガ。アオアカガネヨトウ。カシワマイマイ。ワモンキシタバ。ギンスジエダシャク。

　この夜は，本当に久しぶりの晴れ。日中は太陽を見ることができた。２１時で気温２０℃。星が見えた。もうさそりは傾いている。
　錦大沼駐車場はパス。体力を温存。

アルテン温泉看板

　オオシロエダシャク。２８mm。最も美しい蛾の一つ。
　絞りは２．８で，開きすぎである。

　正面からは失敗。
　こちらは（おそらく）別個体。

　３２mm。こちらはＦ９。斜め上からのアングル。

　先日からの不明蛾。これが３頭ほどいた。

　１２mm。これはやっぱりアツバ系だなあ。

　同一個体。分からない…。orz。

　珍客。

　フタツメゴミムシ。１０mmほど。

　ＨＰでも取り上げている虫。

　ベニシタヒトリ。測定できず。

　この色は昼間には枯れ草に完全に紛れてしまう。地面に降りている画像は割愛。

　こちらは同日の馬場駐車場のコベニシタヒトリ。

　２０mm。画像では分からないが「ベニシタ」は２回りサイズが大きい。

　クモの捕食２態。灯火狙いは●ワ●タ採りの人間ばかりではない。
　オオハエトリ。灯火下で色がおかしい。

　同定できない（科すら×）のクモ。

　この手のは普通スルーだが撮ってみる。

　おそらくウスキヒメシャク。１１mm。

馬場駐車場

　ハガタキコケガ。１２mm。

　余計な色が付いておらず，シンプルでなかなかよろしい。

　シマカラスヨトウ。２６mm。

　Ｆ９。

　温泉看板に戻って，ここもシマカラスヨトウだらけ。

　スキマにもう１頭隠れている。この夜都合５頭。多い。目立つ。

　・ツマジロカラスヨトウ（27）。

　シラホシヨトウ。

　測定サボり。

　ネグロケンモンの２化組。１７mm。

　暗くなってしまった。失敗だけど晒し。

　数年ぶりの再開。ドクガの♂。１６mm。

　多くの人々にとっては根絶されるべき蛾なのだろうけど，それでも，いないよりは，いた方が良いと思う。人間中心で分布をコントロールするべきでもないし，そもそもが生物相はより多様な方が望ましい。わたしは単純に嬉しかった。

　ナカジロキシタヨトウ。

　もう少し翅を開けば，黄色い箇所が見えるところだったのに残念。
　この夜，都合３頭。

　・ムラサキエダシャクの２化物。
　・バイバラシロシャチホコ（19）。
　・タケカレハ♂（21）。

温泉駐車場

　カトカラ２種。
　ハイモンキシタバ。

　測定できず。すぐに飛んで逃げてしまう。

　ワモンキシタバ。３２mm。

　こちらは翅を開かず。

　地味でどうしようもないけれども，シーズン初物なので。

　ナカキシャチホコ。２５mm。

　これも痛んでいるのだけれども，シーズン初物だし…。

　イタヤキリガ。１５mm。

　これはちょっと珍しい。でもスレ気味。

　アオアカガネヨトウ。１６mm。

　今年も多そう。カシワマイマイ。

　これは♀。３８mm。

　♂はずっと小さく，これは２５mm。見かける頻度では♂が圧倒的に多い。走光性が高いのかもしれない。

　これは良い蛾（主観とか好み）。

　ギンスジエダシャク。１９mm。良い蛾なのだが前に回り込んで撮る気力はなし。五十肩がつらいのである。

　・ギンシャチホコ（×）。

　
　ネグロケンモンの死骸。

　不明２種。