エグリシャチホコ。モントガリバ。ユミモンシャチホコ。トビケラの類。フタホシシロエダシャク。オナガミズアオ。アメバチの類。

 1日中ガス。朝晩は車にライトが必要となるありがたい陽気。夜も点灯せねばならないがこれはガスと無関係である。


 運転中はワイパー。カメラのレンズも曇るかもしれない。嫌だなあ。
 測定ノギスを忘れてきた。今日は軽く流す。


<温泉看板>
 看板の正面に翅。
翅_オナガミズアオ
 知らない間に出てきているようだ。時期的に高い確率でオナガミズアオのそれ。

 あれ,これは何だろう。
エグリシャチホコ Ptilodon robustus
 クロエグリとは冠毛の色が違う。クロエグリの冠は茶色い。
エグリシャチホコ Ptilodon robustus
 無印のエグリシャチホコかもしれない。そうだとすれは初見。

 こちらは見慣れた蛾。
モントガリバ Thyatira batis
 モントガリバ
モントガリバ Thyatira batis
 面白い蛾なのだけど,慣れちゃったなあ。

 ユミモンシャチホコ
ユミモンシャチホコ Ellida arcuata
 第一印象は「やけに長い」。

 フタホシシロエダシャク双翅付き。
フタホシシロエダシャク Lomographa bimaculata
 この夜もう1頭。
フタホシシロエダシャク Lomographa bimaculata
 @覚生川通り電柱。

 フラッシュの仕様で,標準で無影撮影になる。メリハリのないもわっとした感じは必ずしも嫌いではない。


<馬場駐車場>
 ・コバネナミシャクの類*2。

 小型のトビケラ
トビケラの類
 脚がどうなっているのかよく分からないところが値。

 何したいのか,1台の乗用車が駐車スペースをぐるぐる回っている。


<覚生川通り>
 路灯流し。

 不明蛾ラッシュ。
不明蛾2
不明蛾1
不明蛾3
 色もサイズも翅型もよく分からない。候補を上げることはできるが,結局は確信を伴ったものにはならないだろう。
 縁があれば,手の届く高さで再開することもあるだろう。

 ここにいたか。
オナガミズアオ Actias gnoma
 このとまり方はオナガミズアオ
 画像が全体に白っぽくなっているのはガスの影響。


<温泉看板>

 ハチを撮ろうか。同定はできまい。接写の練習。
アメバチの類
アメバチの類
 うーん。イメージ通りにならない。ライトの真下なのでオレンジ色が強く入ってしまう。
 しかも後で確かめたら,ISO500のF9で撮っている。電柱撮りの設定のままだった。普通の接写はISO100のF16〜18。


 温泉の駐車場は落ち蛾なし。なるほど。