コモリグモの類。ハネナガブドウスズメ。シロオビヒメエダシャク。

 21時,気温16℃。くもり,わずかにガス。

アルテン温泉看板

 死骸。前翅長が34mmもある。
死骸_アミメオオエダシャク
 初見のアミメオオエダシャク。こんな出会いになるとは甚だ遺憾とするところである。

オナガミズアオ(55mm)。オオミズアオと合わせてこの夜沢山。
フタテンシロエダシャク*3。
キスジハイイロナミシャク(14mm)。キホソスジナミシャク(14mm)。
フトスジモンヒトリ(20mm)。キマエクロホソバ(20mm)。
・コブガ2種。マエモンコブガ(9mm)とおそらくヒメコブガ(9mm)。
ヒロオビウスグロアツバ*2(11mm,10mm)。テンクロアツバ3頭以上(12mm,11mm,etc.)。
ミスジツマキリエダシャク(21mm)。モンシロツマキリエダシャク。どちらも典型的な模様で完品。
・シーズン初のスジキリヨトウ*2(15mm,15mm)。シロテンウスグロヨトウ(15mm)。
セダカシャチホコ*2。1頭顔のみ。モンキシロシャチホコ(17mm)。
クロシタアオイラガ(12mm)。

キャンプ場ゲート

 シーズン初物の落ち蛾多い。
コマバシロコブガ(14mm)。遠目にタデコかと思ったので落胆。
ハンノケンモン(20mm)。サクラケンモン(16mm)。
ギンモントガリバ(22mm)。この夜もう1頭。
リンゴドクガ♂(22mm)。
ツマアカシャチホコ(19mm)。タテスジシャチホコ(19mm)の落ち蛾。
スジモンヒトリ?(16mm)。
 いろいろスルー。

馬場駐車場

シロモンキエダシャク(19mm)。良い蛾。ナカキエダシャク(19mm)。
・おそらくウスバミスジエダシャク(24mm)。
ハイイロシャチホコ(21mm)。ルリモンシャチホコ*2(23mm,23mm),模様に個体変異があるように思って撮ったが,ほとんど同じだった。ギンモンシャチホコ(17mm)。

 コモリグモの類
コモリグモの類
コモリグモの類
 さわやかな初夏の夜の風物詩である。

キドクガ*2(20mm)。良いレモン色。
ウスアオモンコヤガ,今回のコヤガ亜科解体にともない,「スジコヤガ亜科」へ。
ネグロケンモン(19mm)。先月のものよりも白さが足りないような。

 ベンチの雨除けの屋根。
ハネナガブドウスズメ Acosmeryx naga
 ハネナガブドウスズメ。この夜,沢山スルー。


シロオビヒメエダシャク Lomaspilis marginata
 シロオビヒメエダシャク。シーズン初物。