アブラムシの類。エゾアオカメムシ。ムシヒキアブの類。ハナバチの類。

 7月7日,ゾロメの日仕事。老人保健施設の「夏祭り」の生徒引率である。
 浴衣姿の現役JK8人を引き連れてということで,もしもうらやましいと思う人がいたならば,ただちにボランティア局顧問をわたしから変わるべきである。


 カメラ持参。せっかくボランティア活動をしているのだから,何かの記念写真にはなるだろうと思って連中を撮る(100mmマクロで)。そういう画像をこちらに貼れないのはもちろんである。


 顧問引率とはいえ,ボランティア労働に従事するのは同じ。こちらはまーだ数日前の学校祭の疲れだって抜けていない。もう若くなんて一つもない。死にそうになる。


 適当にサボって合間合間に虫を撮る方が面白い,楽しい。
 久しぶりの昼虫。

 アブラムシの小さなコロニー。
アブラムシの類
 白いのはおそらくワックスの粉を吹いているのだと思う。

 普通に踏まれている。
死骸

 やっぱりこいつがいる。これはどこにでもいる。
エゾアオカメムシ
 エゾアオカメムシ

 そういえばこういう虫もいたなあ。ムシヒキアブ。夜ばかりだと昼行性の虫のことは忘れてしまう。
ムシヒキアブとハチモドキバエ
 獲物はハチモドキバエだろうか。

 ただの双翅。
双翅
 これはものすごい珍種であるとかだとアレなので貼っておくだけ。違うだろうけど。

 施設の壁。
カメムシ孵化
 孵化したばかりのカメムシ。色でもって孵化した順番が分かる。

 よく分からない。ハナバチの類。
ハナバチの類
 セイヨウオオマルハナバチが1頭いたが,ピントをいじっているうちに逃走された。外来種問題は重要なのは重々。でもわたしは手を汚すつもりはありません。

 風に揺れる中で写真を撮るなんて滅多にない。看板や地面は風に揺れない。日頃,いかに楽をして蛾を撮っているか実感できる。


 というわけで,焼き鶏とか焼きそばとかいももちとかは当分まっぴらだと思いました。