1月2日の虫撮り.トビムシ.クモの類.ゾウムシの類.ムカデの類.
1月2日.14時過ぎ.天気がいいのでカメラを持って車に乗り込む.錦大沼公園へ.完全に根雪になっている.
駐車場には10台弱の車が.ワカサギ釣りができるほど沼が凍っているとは思えない.虫探しだろうか.
クロカワゲラもクモガタガガンボも経験的には2月から.いるとすればユスリカか,陽気に誘われて雪の上に出てきたクモの類.そこら辺がターゲットである.
カメラの重さが心地よい.
小川に近づくとユスリカが顔をかすめるが,一瞬だけで姿を消してしまう.雪面にもいない.時間が遅いのか,まだ時期が早いのか.
眼慣らし手慣らしをかねて植物質のものを撮る.
日当たりのよい雪面にトビムシがちらほら.変な模様.
雪の上で暮らしているわけではないだろう.明け方には凍ってしまうに違いない.どこかから出てきて,どこかに戻るのだろう.方向感覚はどうなっているのか.
カラス3羽.アカゲラ1羽.カメラを向けると飛んでいってしまう.
やっぱりクモが歩いていた.踏んでしまうところ.
正面から.
脚の間から眼がのぞく.
今度はゾウムシ.
思わぬ収穫である.行き倒れたりしないのだろうか.
同定は後回し.
※北海道の雑甲の専門家の一人であるKUMAさんから「イネゾウモドキ」の類だろうとのこと.感謝.コメント参照.
死んでいる小バチ.
この手のはタマバチの類だと勝手に思いこんでいる.
30分ほど歩いて,今年の初虫撮り終了.次はいつになるかなあ.