カバキリガ.トビケラの類.ヒゲナガカワトビケラ.ウスバキエダシャク.シャチホコガ.ナミシャクの類.ユミモンクチバ.ナガチャコガネ.モンキキナミシャク.コバエの類.トビムシの類.キンイロキリガ.
雨は上がったが風が残っていた.今夜はダメのつもりでいたが,夜には風が引いた.風呂敷仕事はあるのだけれども,出撃しないわけにはいくまい.
錦大沼公園駐車場
いつぞやのラジコンカーコンビ.何かテーマを持って走らせているのではなく,単に素朴ににぎやかに遊んでいる.
落ちトビケラ.
同定は自粛.きっと間違える.
灯火に数頭小型の蛾が飛ぶ.降りてこないし,降りてもきっとめぼしい蛾ではなさそう.早め移動.
アルテン馬場駐車場
こちらは今シーズン初物.
これでは何だか分からない.当人も前が見えていないだろう.
無印のシャチホコガである.上から見てもなかなかの|=゚ω゚)ノィョゥというか異容である.幼虫が輪をかけてヘンテコなのは言うまでもない.
学名は Stauropus fagi .属名は「十字になった脚」.幼虫の脚の何かなのだろうが不明確である.種小名は“fagus”ブナから.食草.
●ところがウスバキエダシャクはまだ終わりではないらしく,更に2頭の落ち蛾を追加.しかもあまり擦れていない.どうもわたしの目算は当たらない.
擦れ蛾.
もう全くの同定不能.全然分からない.大きくない.飛び去ってしまった.
乗馬用具の物置小屋.良い蛾が ヽ(´ー`)ノ.
ユミモンクチバ.前翅長16mm.拙HPで取り上げている蛾.
この蛾に出会えるというのは,今日は当たりの日である.これで徹夜仕事がなければ.
温泉看板
○ヒラタマルハキバガを2頭スルー.
あまり多くない蛾.
モンキキナミシャク.16mm.「みんな蛾」では北海道の分布が登録されていないが,でもこれは類似種の「ナカモンキ」ではやっぱりない.09年01月15日記事参照.
めぼしい蛾がいないので双翅を狙う.
5mmほどの小バエ.トビムシが写り込んで,そちらにピントが来ている.