トサカハマキ。カゲロウの類。
日曜も出勤(床屋に行ってしまい,あんまり仕事にならなかった)。
カササギは相変わらずシジュウカラとわたしを気にしている。巣の中には1羽が潜んでいるはず。
カササギがにらみを効かせている間,カラスは寄ってこないが,シジュウカラとわたしはあまりカササギを怖がっていないようだ。
職場の壁にハエを見つけて撮り。100mmに慣れてしまうと50mmマクロでの接写はキツい。内蔵フラッシュも光量不足である。というわけで,画像割愛。
夜,19時過ぎ出撃。糖蜜する元気はもちろん全然なので,灯火めぐり。
3.8℃。舟を漕ぐ3日の月。
温泉看板に蛾反応。やっと。
例年の灯火1号蛾。シャクガよりも越冬ハマキの方が活動が早い。
トサカハマキ。前翅長10mm。
個体変異が甚だしい種なのだが,おそらく同定は大丈夫。肩口の「トサカ」にピントを持ってきた方が面白かったかも。
そのすぐ下。色が全然違うのだが,おそら同じくトサカハマキ。
これも10mm。
ミヤマミダレモンハマキも越冬明けになるので紛らわしい。
駐車場トイレ。クモが今日はいない。
トサカハマキがようやくシーズン初ということは,今年の虫は10日から2週間遅れで推移している。春シャクガのピークがちょうどゴールデンウィークに重なるかもしれない。だからといって別段嬉しくも悲しくもない。どうせ休めないのである。