ウスバキエダシャク。ワラジムシ。ナカモンキナミシャク。スモモキリガ。アトジロエダシャク。キンイロキリガ。
前回の蛾LOVEさんからのコメント。
♂だと触覚の髭で分かるはずです。ウスバシロは長いので要チェックっす。
それじゃあチェックしてみようか。どうせ Pseuderannis属ばかりがうじゃうじゃしているし。
というわけで今回は撮影場所無記載でいきます。わたし自身は元ファイルを見れば分かる。
それじゃあ,かたっぱしから「ウスバキエダシャク」に接写トリミングかけるよ。
前翅長16mm。これはシロじゃないな。
同じ個体を正面から。
ダメ。次。
16mm。画像では分からないが,横線を見ただけですっかりウスバキ。
次。
16mm。触角は少し良い感じかもしれないが,これも横線がアウト。ウスバキ。
次。
どれもこれも16mm。やっぱりウスバキ。
結論:世界はウスバキです。電柱にも数頭貼り付いていましたが,もう知りません。
・カバナミシャク(8mm)は割愛。
要するに,蛾探しには風が強かったんだな。
大きなカタツムリの類。
歩道から車道に向かって這い進んでもきっと未来がないだろうから,撮影後引っぺがして草むらに放り込む。後は勝手にしなさい。
「わたしがカメラを持って何かしている=窓に蛾がいる=わたし以外の客は不快を覚える」と店員は認識している。移動させないと駆除される危険がある。