カタツムリの類.熱帯魚と鳥.

 というわけで,レンズとフラッシュをコニミノのα-sweetに付け替え.こちらだって眠らせておくには惜しい,なかなかの機械である.


 昼間は天気が良かった.でも風が冷たかった.その傾向は夜になって一層顕著に.

大沼公園駐車場


 こんなのだけ.


 アルテン方面,収穫なし.生き蛾も死に蛾もこんな日には風に飛ばされてしまう.


 というわけで,予定変更.職場での生き物画像に切り替えます.
 もちろん職場での最も支配的な生物はHomo sapiensなのだが,どうも名前負けしているようだ.この程度で「賢い」なら,他の生物は「止めどなく愚かである」としか言いようがないだろう.連中よりも遙かに英知的なものを感じられる顔つきの生き物はいくらでもいる.
 でも差し障りがあるので同僚やクライアントたちの画像は割愛.また魚です.
 ここ数日,我らが某同好会は水槽中に発生するアオミドロめいた藻類に仕事そっちのけで心を痛めてきたのだが,対策第1弾として,この藻を食べると巷間噂されている「ブラックモーリー」が昨日より投入された.かつての日本人宇宙飛行士のダークサイドのような名前だが仕方ない.

 ペア2尾のうちの1尾.ひたすら真っ黒なので2尾撮る意味がないのである.この程度のサイズなら,先住者エンゼル「大きい魚は小さい魚を呑む」進くんには喰われないだろう.実際,今のところ彼は大人しくしている.
 モーリー提供会員は(自宅の水槽が小さいものだから),ついでにグッピーのつがいも連れてきた.


 さて,モーリーにしてもグッピーにしても,見ていると盛りまくりである.はるか古代,殷の紂王の庭園はかくの如しであったことがしのばれる.もちろんそんな画像は撮らない貼らない.ここは清らかなブログなのである.


 別室にはカナリア.そちらの部屋にもカメラを持って潜入.読者は,この人物はいつ仕事をしているのだろうといぶかるかもしれないのだが,もちろん仕事だって少しはしているのである.
 この鳥は生意気にも,わたしを見て怯えてピイピイ鳴いたりする.やむなくこちらは目の位置を下にして5分ほど鳥が落ち着くの待ち.ようやく落ち着く.すると今度はこちらに興味を持って|д゚)カンサツしたりし始める.見られる側は石化するかもしれないのだが,鳥のやることなので仕方ない.

 もちろんわたしは石になるどころか,たちまちに殺意を抱いたりするのだが,そんな素振りを見せない程度の技術はある.なんて言ってもサピエンスをやってもう50年近い.

 うーん.何というか,鳥である.
 何だかボロボロに見える.そういう品種らしい.