熱帯魚病槽101号室.

 というわけで職場の「熱帯魚同好会」(現在5名)の水槽では疫病が収束の気配すら見せず,元気なのはエンゼルの進くんと,ナマズたちと,エビどもだけとなってしまった.


 これは病魚用隔離病槽.昨日の様子.この水槽をわれわれは「101号室」と呼んでいる.

 今日になって更に3尾が死亡.
 ところがこの水槽中に稚魚の存在が確認された.死への病の中,産んだらしい.人間なら感動的な状況なのだろうが,あいにくと魚畜生であって,仕事もしないで魚ばかりながめている某会員の目の前で新しい命は余命幾ばくもない病魚(親を含む?)によってパクパク食べられていく.
 会員たちが必死にスポイトで稚魚5尾を回収.それからどうなったというと,それは明日の記事に続くのである.


 仕事がどろどろ.吐いてばかりいる.