死ぬ魚と加熱する「熱帯魚クラブ」.

 今日は例の高○入○で,久方ぶりに国○の監督に当たったりした.見ていると,受験生たちは見事に試験に特化していて,まず正答を記号で選択する問題を回答し,記述問題は後回し.記述で時間を取られすぎないようにするテクニックなのだろう.不愉快である.でも,結局,記述を答える時間が足りなくなっている.記述問題でなくて何が国語なのだろう.学生がどうにも今ひとつなのは,試験制度のせいでしかない.
(わたしの定期試験での出題は「小論文型」であって,極めて不評である)



 というわけで「熱帯魚クラブ」の話題.虫が出てくるまではそんなものです.エダシャクもEmmetも残っているが,休みの,心の安らかな日に書きます.


 また1尾死亡.白点病のダメージの大きい個体だったが,やっぱりアウト.

 おそらく当ブログにおける魚の死体度は魚屋のサイトの次くらいにくるだろう.


 これで大水槽の構成がどうなったかといえば,こんな.

  1. エンゼル「カリグラ」進くん1尾.
  2. 好戦的なグラミー1尾.体のオレンジ色が薄くなってきたという評判.時間とともに色落ちしてきたらしい.左手の水草から顔だけ見せている.
  3. コリドラス(パンダ)2尾.右奥の隅で写っていない.
  4. オトシンクルスコリドラスに比べると全然動かない.しかも右奥隅で写っていない.
  5. 右上のケージに親の分からない稚魚2尾.
  6. ネオンテトラ1尾.買われてきた時は4尾だったのが,1尾はエンゼルに食われ,2尾は病死.これが最後の生き残りである.1尾だけではどこにいるのやら見当も付かない.
  7. ヌマエビ沢山.中央の石に隠れていて,実態は把握不能
  8. イシマキガイ沢山.だんだん減っているような気がする.


 次.旧病魚槽はこんな体たらくに.

 何か実験室のようなたたずまいだが,ブラインシュリンプの燗を付けているところ.
 とりあえず孵化させたのだが,小さくてよく分からない.

 どうせなら,もう少し大きくしてから餌にした方が見ていて面白いだろうということになった.というわけでペットボトルを増設して上のような状況に.


 30代後半〜40代後半の分別盛りの大人たちがこうやって魚に夢中になっている様は,面白くも物悲しいものである.一部の会員にあっては,早くも家庭が崩壊の兆しを何だかかんだかとか.