「みちのく会@山形」非緊急レポ(1)。遙かなる村山市の呼び声。
というわけで,2月26〜27日,山形へ行ってまいりました。東北・北海道ブロックを代表する蛾屋さんたちの交流会である「みちのく会」です。
以下のレポートに関する全責任はyyzz2にありますが,できるだけ自重して書きますので,大抵のことには目をつぶってください。<(_ _)>。関係者は読まない方が良いかもしれません。
※追記:正しいレポートをμさんが書かれました。
正しい知識を求められる方は「むしとり。」記事「みちのく会に行ってきたwwww」をご覧ください。
<2月26日(土),午前>
事前に名鉄観光苫小牧支店の担当者との入念な打ち合わせ(丸投げともいう)によって,「みちのく会」会場までの旅程は次のように決定されていた。
わたしにとって,旅行というのは秦の始皇帝の大事業に匹敵する労苦である。
空港ではカッターナイフ1本の没収で済んだ。前回はプライヤーとハサミだったから,これは幸先がよいと思う。
だが好調は続かない。すぐに人生が狂い始めた。
見るからに大雪。困ったなと思う。「滑走路の状態が非常に悪いので云々」というアナウンスが入る。
時間は過ぎたが,やっぱり受付が始まらない。これはダメかもしれないね。せっかくだからあちこち撮る。
どんなにもっとおもしろくても,「クマと遊ぶ」のは嫌です。「ネコ?とじゃれる」も,「?」部分が怖い。人々は「少しおもしろい」程度で我慢すべきです。
ぴったり1時間遅れで離陸。惜しい命ではないので飛行機そのものは平気。
案の定,仙台駅前でバスを逃しました。飛行機や雪や,飛行場のない村山市が悪いと思いました。次のバスは2時間後。遅刻確定。
作戦変更。こんな人だらけの所で2時間も待ってられますかって。駅の窓口で時刻表と格闘する。普通列車で村山まで行けそう。着時刻も次のバスより少しだけ早い。ただし途中で乗り継ぎである。メンドクサイ(´・ω・`)キケン。
失うものは何もないので電車に乗り込む。JR東日本のワンマン電車のシステムが分からないので車内をうろうろしてしまう。
羽前千歳で乗り換え。30分待ち。石狩千歳みたいに雪降りではないが,風は冷たい。せっかくなのでカメラをリュックから出す。
純北海道民の特徴はゴキブリに嫌悪感がないことと,柿の木が珍しいこと。
駅舎。無人駅なので出たり入ったりできる。階段で転ぶ。死んでもカメラは離さない。
駅はきれいに掃除されていて,虫気もクモの巣もない。
でも吸い殻は投げ捨てられている。
「注文の多い山形県」。
ケ××レイルは出ていないようだ。この近くにはユダヤ人居留地があるに違いない。
乗り継ぎ完了。この日5台目の電車。村山駅はやや大きめで,タクシー乗り場にはすでにタクシーが止まっている。
いざ会場へ。
(この項続く)